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Kiss 2 You
東方神起 2U/スキカップルの小説ブログです。 妄想と捏造で出来ています。
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ソルスタディ 19


「3分ほどの短いニュースだから、とりあえず一度聞き流してみてください。その後、映像をつけてもう一度流します。映像を見ると細かいところは聞き取れなくても内容が大体つかめますし、一度目にどの程度聞き取れていたかの確認にもなります・・・」

そうしてリスニングの説明をしながら彼の横を通ろうとしたとき、何か床に落ちたのかカシャーンという乾いた金属音がした。
僕は少し冷やりとして床を見ると、深い緑色のボディのボールペンが目に入った。
彼が、いつも使っているボールペン・・・

落とした本人は微動だにせず、露骨に僕を凝視しているのが下を向いたままでもわかる。
周りに少しでも不審に思われないよう、僕は手早くボールペンを拾い、彼に手渡した。

「・・・気をつけて」
「はい、すみません」

ボールペンを受け取るとき、彼は僕の指先にきつく爪をたてた。
こういうことは過去に何度か経験してきたのに、どうして僕の胸はこんなにずきんと痛むんだろう。

僕はきつくこぶしを握りしめて痛みをやりすごし、ふっと一息つくと、またそのまま淡々とリスニングの説明を続け、卓上に戻りニュースの音声と映像を流した。
スピーカーから流れるほとんど抑揚のない英語は、ざわつきかけた僕の心を鎮めてくれる・・・

僕はそうやって、グラスから溢れそうになっている水をこぼさないようにと、慎重なふりをしてそろりそろりと授業をやりすごした。


授業が終わり、教材を抱えて部屋を出ようとすると、彼は僕の抱えていた機材を半ば無理やりに取り上げた。

他の生徒がまだ教室に残っている以上、不自然な行動をとるわけにはいかない。彼等が特に此方に気を留めずにぞろぞろと教室を出ていくのを視界の端で確かめながら、彼が親切で運んでくれるのだと思いこんでいるフリをした。
そうやって自分のことより周りのことを気にする僕の態度は、惧らく彼を一層苛々とさせるだろうのに、僕は何故かそんなこどもじみた演技に執着した。

準備室の扉の前で機材を受け取ろうとしても案の定此処で手渡す気はないらしく、彼は獰猛な目つきで睨みつけてくる。僕はもう教室に他の生徒が残っていないのを見て取って彼を準備室に招き入れると後ろ手にゆっくりと扉を閉めた。

「何で避けるの」
「何・・・避けてなんか、」

僕のそんなおざなりな態度が気に入らないようで、手首を掴まれ無理やり彼の方に躰を向けさせられた。

「先生お願い、こっち見て」
「・・・」
「キスして」
「・・・ダメだよ」
「セックスしたい」
「ダメだって、」
「先生、」

・・・やっぱり、こんなこどもと、軽はずみなセックスなんてしたらダメだったんだ。
気持ちがあるのに、1回でもしてしまったらこうなるのはわかってたけど、結局いつもみたいに流されてしまって。だらしない自分に珍しく嫌気がさした。

泣きそうになるのをごまかそうと俯いたまま、手首を振りほどこうとしてもかなわない。


(つづく)


・・・修羅場?修羅場は苦手~!でも大丈夫!どうせユチョンさんはまた流されるから!
(誰としゃべっているのか)

これ可愛くないですか?バンビとウサギ~


このバンビ、ホントにチャミに似てますね~てかもうチャミにしか見えないwww
「何見てんすか(o`Å´o)イラッ」って表情・・・
ウサギちゃんは「まあまあ、そうカッカしないで」って表情。スキペンが大好きなヒョンなユチョン♡
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[2015/01/11 14:22] | ソルスタディ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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ユチョペン・ユノペン☆ 5人の東方神起が好きですが、誰のアンチでもありません。

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