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Kiss 2 You
東方神起 2U/スキカップルの小説ブログです。 妄想と捏造で出来ています。
ソルスタディ 14


ジャージの上からでもわかる彼の素直な躰を確かめるようにしがみつくと、のしかかるように抱きかえされて僕は思わず後ろに手をついた。
そうすると彼は遠慮がちに僕の顔色を覗う。

「先生・・・キスだけ?」
「だけって何?」
「他のことはしたらダメなの?」
「・・・他のことって何だよ」
「セックス・・・」
「君・・・したことあるの?」
「ないです」
「そ・・・」
「ないから、やってみたいって言ってんのに」
「ん・・・」
「教えてよ」
「ん・・・」
「・・・いいの?」
「・・・」
「いい・・・?」
「・・・1回だけなら」
「うん!」

先刻まで頭の片隅にぎりぎり残っていた「ダメだ」という意思は微塵もなくなってしまい、もう僕は彼を受け入れたがっている躰に従うしかなかった。
嬉しそうに首筋に鼻をこすりつける仕草が無性に可愛くて、興奮でびりびりと痺れる指で、ほどきやすいようにネクタイの結び目を少し緩めた。

「何だよ、今まで拒んでたくせに・・・焦らしてただけ?」
「そんなわけないだろ・・・俺、一応教師だし」
「そんな理由?」
「当たり前だ、だからずっと我慢してたのに」
「・・・我慢できなくなったんだ?」
「お前・・・憎たらしいな」
「そうですね」

にっこりとお駄賃をもらった子供のような笑顔をみせて、彼は勝手にズボンだけ脱がせて前戯も何もなくいれようとする。
・・・絶対こいつ、いろいろ早送りするタイプだ・・・

教えてくれと言われた手前、窘めたい気持ちもあったけれど、そんな一から悠長にしていられる状況でもないし。
何より、膝裏に手を入れて軽々と持ち上げる仕草が思いもかけず男らしくて、それにドキドキしてるって、どうなんだ、僕。
どうしちゃったんだろうな。

「ちょ、ちょっと、タンマ・・・もうちょっと、ゆっくり・・・」

片手で彼のお腹を押し返しながら、腰を浮かせて楽な角度を探してみる。
でも、何度「待て」をしても、若くて凶暴な彼は言うことをききそうにない。

「先生、気持ちいい・・・」
「ん・・・」

多分、仕方ないんだ、僕たち。
赤頭巾ちゃんなら逃げもするだろうけど、生憎僕たちはどっちもオオカミなんだ。
だから、こんなことになっても、どうしようもないんだ。

頭の中でぐるぐると言い訳をしながらも、好きになりたての相手とのセックスは、躰が芯から溶けるようで、辞書と教材に囲まれたデスクで、いろんな部分にときどき痛みを感じながらも、そこそこ夢中になってしまった。


(つづく)


チューだけのつもりでしたがついでにやっちゃいました。
セックスっつーか最早ちょんの間でしたが・・・前戯なしで気持ちよくなれるユチョンさんです。
いやいや、BLはやっぱファンタジーですよね!

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[2014/12/18 17:38] | ソルスタディ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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