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Kiss 2 You
東方神起 2U/スキカップルの小説ブログです。 妄想と捏造で出来ています。
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ソルスタディ 8


相変わらず口は悪いものの、座っていてもまだ頼りなくぐらぐらとしている僕を見かねたのか、気付けば背中に軽く腕を回して支えてくれていた。
ユノより細い腕なのに、何だかとても大きくて温かな腕に包まれている気がする・・・酒と煙草で甘ったるい気持ちになって、僕はちょっとこの子にキスしたいなあなんて気になった。
誘蛾灯に誘われる羽虫のように、本能だけでふらふらとしかけて、彼の吐く息を鼻先に感じて僕は寸でのところで我に返った。

「あ、あ、えっと、君は、何してたんだい・・・?」
「・・・何ですか急に?」
「いや、どうして此処にいるのかなって思って・・・」
「予備校の帰りです」
「そうなんだ・・・偉いね」
「予備校帰りの何が偉いんですか」
「何がって・・・褒めてるんだから何でもいいだろ」
「適当に褒められても」
「君ホント面倒くさいな・・・」

そっか、予備校・・・だからこの間も・・・
・・・あ!

「あのさ、こないだの写メ、どうした?」
「・・・何?写メって、」
「何って・・・君、僕の写メ撮ったって言ってたじゃん・・・」
「ああ、あれ・・・ウソだよ」
「は!?ウソ?・・・マジで?」
「うん、そんなの撮るわけないじゃん」

・・・ないじゃんって。
呆気にとられてシム・チャンミンを見ると、特段悪びれた様子もなく涼しい顔で平然としている。

「子供のくせに大人を騙すなんて・・・」
「大人のくせに子供に騙されんなよ」

ムカッ・・・

「はは、先生って、思ってることすぐ顔に出るよね」

ムカムカッ・・・

「・・・帰る」
「帰れんの?」
「そこまで酔ってないよ」
「送ってあげようか?」
「・・・いらない」
「家で彼氏が待ってるから?」
「・・・待ってない」
「・・・別れたの?」
「別れてないよ」
「フラれたんだ」
「フラれてない」
「すごいよね、あんたみたいにどうしようもない人とつきあってるなんて」
「うるさいな、お前みたいなガキにユノの良さはわかんないんだ」
「大丈夫だよ、捨てられたんなら僕が拾ってあげる」
「捨てられてないって言ってるだろ~・・・」
「あ、ごめんね・・・泣かない泣かない」
「ユノ~・・・」
「はいはい、いい子だから・・・ちょっと・・・鼻水・・・」


(つづく)


泣きべそユチョさん大好き。


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[2014/12/02 20:38] | ソルスタディ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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ユチョペン・ユノペン☆ 5人の東方神起が好きですが、誰のアンチでもありません。

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